過去のニュース一覧
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2022/7/10
<コキア> アカザ科の一年草で、秋に紅葉する草姿が有名です。 8月頃に小さな花が咲き、その後にできる果実を加工した「とんぶり」は「畑のキャビア」とも言われています。 枯れた後の枝を箒に利用したことから、ホウキグサの和名があります。 (撮影日:2022.7.7) ステーションフォレストタワー公開空地の植栽は 某有名テーマパークの植栽も手がける 株式会社グ…
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2022/6/12
<柵の仕掛け> 3月のハーブガーデン改修時にお伝えした、剪定枝を使って設置した柵の現在の様子です。 枝に絡ませた落葉種のつる性植物がたくさんの葉を広げ、5月中旬には花が咲きました。 この切れ込みの入った葉の正体は・・・ ブドウです。 一昨年柵に誘引したヒメリンゴも実を付けていますのでこれから色付くのが楽しみです。 …
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2022/5/13
<アリウム> ネギやニラの仲間でいずれも学名にAllium ○○と付きます。 写真はグラジエーターという大型の品種で、長く伸びた茎の先に直径10cmほどの花を咲かせます。 ハーブガーデンには他に夏咲き宿根種のミレニアムとニラも植えられていますので、それぞれの花の違いを比べてみてください。 (撮影日:2022.5.6) おまけです・・・先月お伝えしたキャベツの花はこ…
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2022/4/11
<キャベツの花> 昨年植えたキャベツが冬の間に結球しました。(写真①) ■写真① 本来はこの状態の時に収穫をするのですが、この後どのように生育するかを見守っていただきたかったので収穫期を過ぎてもそのまま植えておきました。 まず、バリっと中央が割れます。(写真②) ■写真② そして、ムクムクと花芽を伸ばし、(写真③) ■写真③ 現在この…
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2022/3/11
<ハーブガーデン改修中> 昨年に引き続き、今年もハーブガーデンの一部を改修しています。 2月に土壌改良を終え、今月下旬に植付けをする予定ですが、それに先行し柵を設置しました。 この柵に使用した材料は、ステーションフォレストタワーにある樹木を剪定した際に集めていたもので、ケヤキやサクラ、サルスベリ、コブシなど数種類の枝を組み合わせています。 今はまだ緑がない状態ですがこの…
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2022/2/7
<プリムラ・マラコイデス> サクラソウ科の植物で、本来は多年草ですが、暑さに弱いため日本では一年草として扱われています。 ひとつひとつの花は小ぶりですがたくさんの花を付けるので、群植させると存在感があります。 花色はピンクや白、薄紫、黄色、複色等があり、早春から春にかけて最盛期を迎えます。 (撮影日:2022.2.3) ステーションフォレストタワー公開空地…
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2022/1/17
<オタフクナンテン> メギ科の常緑低木で、ナンテンほど大きくならないコンパクトな樹形と冬に赤くなる葉が特徴です。 ステーションフォレストタワーのお庭では花壇の境界として植えられていますが、縁起の良い名前からお正月の寄せ植えなどにも利用されます。 (撮影日:2022.1.14) ステーションフォレストタワー公開空地の植栽は 某有名テーマパークの植栽も手がける…
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2021/12/13
<1年の終わりに> 師走は庭仕事も大詰めです。 ステーションフォレストタワーのお庭でも11月に除草作業、12月に入り落葉樹の剪定作業、花壇の植替作業を行いました。 そしてこの後、バラの剪定誘引作業をして年内の植栽管理作業が終了します。 1年の終わりの仕事は来年の生育期に向けての準備でもあります。 暖かくなる日を心待ちにしつつ冬支度を終えたお庭をお楽しみ…
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2021/11/11
<ツワブキ> キク科の多年草で、艶のある丸い葉と秋から冬にかけて咲く黄色い花が特徴の常緑性の植物です。 日陰に強い性質をもつことから、ステーションフォレストタワーではたくさんの木々に囲まれた冒険の森の下草として、存在感のある鮮やかな花をたくさん咲かせています。 (撮影日:2021.11.4) ステーションフォレストタワー公開空地の植栽は 某有名テーマパーク…
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2021/10/27
10月9日(土)10日(日)に、SFT住民による趣味などの作品の展示イベント 『SFT AUTUMN ART EXHIBITION』が開催されました。 パーティルームに絵画や書、小物などたくさんの作品が並び、それぞれの作品の作り方や、創作に込められた思いを書いたメモが添えられているものもありました。 今まで知らなかった手法の作品もあり、住民のみなさんの多彩な趣味やその…