過去のニュース一覧
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2023/9/9
<カンナ> 大きな葉と鮮やかな花が特徴のカンナ科の植物で、暑さに強くこの夏の猛暑の中で最も元気だったお花です。 大型の品種は2m近くになるものもありますが、ハーブガーデンやエントランスに植えられているものは草丈が50㎝ほどの矮性種です。 (撮影日:2023.9.6) ステーションフォレストタワー公開空地の植栽は 某有名テーマパークの植栽も手がける 株式会…
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2023/8/11
<ゴマ> 今年の夏は、雨が少なく気温が高い日が続いているため、比較的乾燥には強い種類の草花でさえも葉が変色したり花が咲かなくなったりしています。 そんな中、6月に種をまいたゴマが花を咲かせています。 ゴマはアフリカやインドが原産と言われていて、寒さと過湿に弱い反面、この夏のような天候ではよく生育します。 (撮影日:2023.8.3) ステーションフォレスト…
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2023/7/10
<フェンネル> 黄色い小花を、傘を広げたような形に咲かせるセリ科の植物で、甘い香りのする葉や茎は肉や魚料理に、花後にできる種子はスパイスや生薬として利用されます。 人だけではなく虫たちもこの植物が大好きで毎年この時季はキアゲハの幼虫のお食事処となっています。 ※このあとに虫の写真が出てきます。苦手な方はご注意ください。 (写真撮影…
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2023/6/11
<コクチナシ> 春のジンチョウゲや秋のキンモクセイ、冬のロウバイなどステーションフォレストタワーのお庭にはそれぞれの季節に香りを楽しむ樹木があります。 では、夏は何かといえば・・・クチナシです。 ハーブガーデンにあるのは、クチナシよりも花や葉が小さいコクチナシですが、6~7月頃に咲く花は遠くからでもわかるほど甘く濃厚な香りを放ちます。 (写真撮影日:2023.6.8) …
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2023/5/15
<コレオプシス> ステーションフォレストタワーのお庭では、同じ名前を持つ2種類のお花が生育中です。 昨年秋に植付けをした一重咲きの「ガーネットピンク」と(写真①撮影日:2022.9.15) ■写真① 現在見頃を迎えているポンポン咲きの「ソランナ ゴールデンスフィア」です。(写真②撮影日:2023.5.11) ■写真② どちらも同じ「コレオプシス」ですが咲…
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2023/4/9
<ハーブガーデン改修完了しました> 2021年から毎年少しずつハーブガーデンの改修を行ってきましたが、今回で予定していたすべてのエリアが完了しました。(写真①~③) ■写真① ■写真② ■写真③ 植付け直後は植物が最も傷みやすく、うまく根付くか心配していましたが、2週間が経ちアリウムが早くも花を咲かせ始めていました。(写真④) …
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2023/3/12
<ソラマメ> 昨年は春にキャベツの花をご紹介しましたが、今年はパンジーやカレンジュラに混ざってソラマメが開花中です。 野菜の花は普段見る機会が少ないかと思いますが、ソラマメはスイートピーやフジなどと同じマメ科植物で、その多くは「蝶形花」と呼ばれる花を持つのが特徴です。 3月になり暖かい日が続いているので、ハーブガーデンに本物の蝶が飛んでくる日も近いかもしれません。 (撮影日…
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2023/2/15
<ウメ> ステーションフォレストタワーのお庭には2本のウメがあります。 ひとつは、以前にもご紹介しましたハーブガーデンにあるシダレウメ「藤牡丹」(写真①)で、2013年12月に植付けをして今年でちょうど10年になります。 ■写真① そしてもうひとつは、冒険の森にあるウメで、(写真②)こちらはステーションフォレストタワーができる以前からこの地にあったものを移植したそう…
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2023/1/16
<キク科> 1月の寒さの中でもハーブガーデンで花を咲かせているのは クリサンセマム カレンジュラ ビデンス マリーゴールドです。 マリーゴールドは寒さに弱いのですが秋に植付けしたものがまだたくさん開花しています。 花や葉の形はどれも違うように見えますが4種とも同じキク科の植物です。 そし…
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2022/12/11
<アジサイ(アナベル)花後> 毎年6月頃に純白の花を咲かせるアナベルですが、 今年は花後すぐに剪定をせずにそのまま残しておきました。 他のアジサイは花が終わった後、なるべく早く剪定をしないと翌年の開花に影響しますがアナベルは春に花芽が作られるため冬に剪定ができます。 暖かい時期と比べるとこれからの時季は花や葉が少なくなりますが、ドライになったアナベルの花が冬…