コミュニティ活動の維持推進のために:標準管理規約 「コミュニティ条項」 削除に反対する意見書に賛同しました。
2015/5/29
国交省傘下の検討会が「マンション標準管理規約」から「コミュニティ関連条項を削除する」という内容を含む報告書を発表したことに対し、マンション理事(長)有志が意見書を作成、計13のマンションが賛同署名し、5月28日に国土交通省などに提出しました。
当マンション管理組合でも5月24日の理事会にて議論を重ね、これまで築いてきたコミュニティをこれからも維持し活動を続けられるように、当該意見書に賛同し「賛同者」として名を連ねる事を決議しました。
意見書の背景・目的等の詳細な説明や意見書本体とプレスリリースの文書(PDF)に関しては、意見書作成マンションの1つであるお隣の「パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー」ホームページに掲載されていますので、是非ご一読ください。
マンション管理組合のコミュニティ業務に関する意見書について|パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー
コミュニティ形成は居住者の横の連携を図り、安心・安全で楽しい生活環境を維持するために非常に重要です。そのため、当マンションでは居住者同士のコミュニティ形成を目的に、ホームページでもご紹介しているような様々なコミュニティ活動を進めています。
今回の件では「自分(達)の生活環境を守るためには自分(達)が行動する」という事を、あたり前の事ではありますが再度実感する事ができました。これからもボランティアである管理組合理事・委員そして居住者の皆様が安心してコミュニティ活動に関われるように、必要な働きかけを実施していきたいと考えています。
※本記事の画像は同じく賛同マンションの1つである東京ベイスクエアプリズム様よりいただきました。
ありがとうございました。東京ベイスクエアプリズム様のホームページはこちら