秋の植栽だより
2016/10/14
ステーションフォレストタワーの公開空地植栽を手がける株式会社グリーンアンドアーツ(ホームページ)様より、秋の植栽便りが届きました。
今年の夏は水不足が心配されていましたが、8月後半には一転して次々と台風が上陸し、秋雨前線の影響で曇りや雨の日が多くなってきました。季節の変わり目に雨が多い日本では、春から夏にかけての梅雨はよく知られていますが、その他の時季にも「梅雨」の文字を用いた言葉があるそうです。春にかけての「菜種梅雨(なたねつゆ)」、秋にかけての「すすき梅雨【秋霖(しゅうりん)】」、冬にかけての「さざんか梅雨」など、四季を感じさせる植物名が用いられています。雨の日は傘の下で急ぎ足になってしまいますが、秋雨の止み間に少し高くなった空が現れたら、のんびりと秋本番の庭を眺めてみてはいかがでしょうか。
〜ガーデン日記より〜
ハーブガーデンとエントランスのプランターを秋の花に植替えました。新たに植物を植える時には腐葉土や堆肥を混ぜ込みよく耕します。そうすることで水はけや水もちが良いふかふかの土が作られ、草花の生長を促します。