一升餅の思い出
2016/4/21
娘が夫の赴任でシンガポールへ行くことが決まり、夫が一人先行して出掛けました。
その直前の思い出です。
孫の誕生日は父親の出発の一週間後です。
日曜日の朝、散歩中に孫の誕生日祝いを父親のいるときに前倒しにすることを思いつきました。
一升餅は一歳前に歩けるようになったらお餅を背負わせ、わざと転ばせて丈夫で健康に育つように祈る一歳の誕生日の習慣です。
孫は歩けるようになっておりその日に一升餅を背負わそうと考えました。問題はお餅です。
朝七時にお店に電話しました。心配しましたが何と快諾でした。
今お餅をついているのですぐご用意できますということです。
その日、娘一家と孫の誕生日祝いを餅を背負わせて楽しくやりました。
娘夫婦はサプライズであったので大喜びでした。
この思い出は地元の和菓子屋さんがすぐにお餅を用意してくれたから出来た思い出です。
サライ通りにある「おかふじ」という昭和の雰囲気が残るおいしい街のお菓子屋さんです。
新しいマンション群と昔からある地元のおいしいお菓子屋さんとてもいいコラボだと思いました。